どん底院長奮闘記

接骨院を営む院長がある日突然心不全に… 一変する生活!

トリニティー治療との出会い

現在の本業である接骨院では、従来の骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷といった純粋な新鮮外傷に対する保険治療と、交通事故によるムチ打ち等に対する自賠責保険による治療も従来通り行っているのですが。最も力を入れている治療で、これからはこちら一本に絞って行こうとしているのがトリニティー治療です。

トリニティー治療(坂口トリニティーメソッド又は現在Method of TRINITYと呼ばれています)と出会ったのは、平成28年の春でした。

接骨院整骨院鍼灸院やカイロといった業界にいるとダイレクトメールやFAXによる新しい治療法、健康食品や健康器具の販売等の副業の案内が届くのですが、今まで興味を持ったことがありませんでした。なのにこのトリニティーメソッドの体験会の広告をFacebookの広告を見た時に「これを習えば今の自分の悩みから解放される」と直感のようなものを感じ、関西での体験会が終了して、第一回目の講義も終わっていたにもかかわらず、無理を言って二回目からの途中参加をさせて頂きました。

結果から言うと、直感の様なものは正解でした!

今までにも勉強会やセミナーに参加したことはありましたが、こんなに時間が短く、次の講義が楽しみに感じたことはありませんでした。

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ただ今までやってきた治療とは考え方が正反対であったり、高い触診能力を必要とする為、習得には時間がかかり、今でも課題が多く、常に技術の向上が必要です。

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 トリニティー治療とは東京の坂口治療室の坂口廣純先生が40年の臨床の中で数十万人という数の患者さんを施術し、築き上げてきた治療法です。

トリニティーの考え方は、『構造』『栄養』『心』の三つの要素が充実することで一つの『健康』を手にすることができるというのが基本的な考え方です。

  • 手技や治療で身体の構造的な歪みとるだけでは真の健康は得られない。
  • 身体を作ったり回復させる『栄養』を充実させること。
  • 日々の生き方や考え方などで培われる『精神、心』の充実が必要。

この様な考えをもとに行っていく治療で、ただ単に痛みやシビレ、筋肉のコリといった症状のある部位を診たり、骨盤や骨格、筋肉の調整だけを行って終わりという治療ではありません。なぜ症状が出たのか?、構造の歪みが出来たのか真の原因はどこにあるのかを探し出し、治療を施した後に二度と再発しないように指導 するところまでを行うもので、この為、今まで長年とれなかったひつこい痛みやシビレがとれたり、何度も繰り返し再発する症状がとれたりするのです。

治療を受けられた方は痛みやシビレの無い自分にビックリして頭の上に???マークがでています。