どん底院長奮闘記

接骨院を営む院長がある日突然心不全に… 一変する生活!

2017-01-01から1年間の記事一覧

12月10日フォローアップセミナーへ

12月10日は三木市のY先生の治療所でフォローアップセミナーを受けてきました。 治療の精度の向上や、治療に関する新しい情報の共有のために定期的に受けている勉強会です。神戸の三宮や新大阪にて行われる事が多いのですが、今回は三木市で行われました。 姫…

トリニティー治療との出会い

現在の本業である接骨院では、従来の骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷といった純粋な新鮮外傷に対する保険治療と、交通事故によるムチ打ち等に対する自賠責保険による治療も従来通り行っているのですが。最も力を入れている治療で、これからはこちら一本に絞っ…

現在の仕事と生活

退院後しばらくして、接骨院を再開しましたが、医師の指示により以前の様な治療は出来ず、方針転換を余儀なくされました。 入院前は一般的な接骨院として、健康保険を使っての治療が主体で、治療内容も電気治療後のマッサージとストレッチ、運動療法とテーピ…

退院から4ヶ月

退院から4ヶ月が経ちました。週一回のリハビリも10月で終了し、月一回の診察のみとなりましたが、先日の診察にて次は2ヶ月後となりました。 今回の診察では胸に埋め込んだデバイス(CRT-D)の検察もありました。4ヶ月に一度あるそうで、退院時に行って以来で…

退院

43日間の入院生活も終わり、いよいよ退院ととなりました。 入院中はあまり考えようとしていませんでしたが、いざ退院となると、仕事、経済、毎日の食事と問題が山積みです。 仕事の再開時期とどのような形で行うのか? 毎日の食事は自分の分だけ別に作るわけ…

デバイス治療

入院後1ヶ月が過ぎた頃、デバイスの埋め込み手術を行うかどうかの決断を迫られました。 デバイスとはペースメーカーの様な埋め込み型の治療機器で自分の場合はCRT-Dと言われる機器です。 CRT-D(両心室ペーシング機能付埋込型除細動器)とは(右心房と)右…

入院生活②

入院生活で感じたのは、食事以外にスタッフの対応の素晴らしさ、何の不満も感じず過ごすことが出来ました。看護師さんもレントゲンやその他の検査をしてくれる技師の方も丁寧で、スタッフの教育が行き届いていることに感動しました。 この場をお借りしてお礼…

入院生活

緊急搬送後、心エコーの検査後「良く来ましたね!いつ死んでもおかしくない状態でしたよ」と言われ、一ヶ月は入院治療が必要と宣告を受け、酸素吸入に点滴のラインが2本入れられ。心電図用のコード、脈波計に血圧計、尿道カテーテルも挿入され、まさしく全身…

拡張型心筋症になって…

平成29年5月5日心不全で緊急入院から約10ヶ月が経ちました。 6月中頃約40日間の入院と手術を経て、退院後の週に一回のリハビリ通院も終了、一ヶ月に一回の診察のみとなりました。 2017年5月5日に拡張型心筋症と言われ、緊急入院となり、43日間の入院とデバイ…