どん底院長奮闘記

接骨院を営む院長がある日突然心不全に… 一変する生活!

「大丈夫」という言葉に

先日小学校以来の習字をしました

お陰さまで仕事の方も徐々に忙しくなり

沢山の患者様に来ていただける様になりました

慢性の腰痛や肩こり
他院では治らなかった神経痛
10年近く放置しあきらめていた苦痛から
解放され、喜んで頂くこともあり
この治療をはじめて本当によかった
感じるとともに

これからの自分のあり方
大事にしていかなければならない事を
形にして残そうと想い
40年ぶりに筆を持ちました


f:id:noriaki551:20191004224023j:image

町内にいらっしゃる書道家の先生にお手本を書いて頂きました

この先生は自転車、バイク、ゴルフ、家庭菜園に音楽と
多趣味な方で、20年以上前より自転車の趣味で知り合い
家の二人の子供たちも、書道を習いました

いくつか書いて頂いた中から「ひらがな」「漢字」

二つに絞りました

f:id:noriaki551:20191004224100j:image

 

最終的に「漢字」を待合室の壁に飾ってみました
「ひらがなも」ホームページ等で使いたいと思っています

 

f:id:noriaki551:20191004224156j:image

 

この言葉に込めた気持ち
来て頂いた人
縁あって出会った人に
「大丈夫ですよ」
言える治療家になりたい
そして人になりたい
決めたからです

 

私は平成29年に「拡張型心筋症」
診断された際に

「体を使う今の仕事は無理です
デスクワークを探してください」

「激しい運動や重い荷物を持つことはできません」

「元の身体に戻ることはできません」

と沢山のことを否定されました
もちろん病気の事を考えると当然です

だからこそ私は患者さんに
「大丈夫ですよ!」と言ってあげたい

「今まで通りに仕事ができる様になるから大丈夫!」

「ゴルフや山登りも楽しめるようになるから大丈夫!」

「子どもといっしょに遊べるようになるから大丈夫!」

こんな言葉が掛けられる治療家になる為に
進化し続けたいと想います