「大丈夫」という言葉に
先日小学校以来の習字をしました
お陰さまで仕事の方も徐々に忙しくなり
沢山の患者様に来ていただける様になりました
慢性の腰痛や肩こり
他院では治らなかった神経痛
10年近く放置しあきらめていた苦痛から
解放され、喜んで頂くこともあり
この治療をはじめて本当によかったと
感じるとともに
これからの自分のあり方や
大事にしていかなければならない事を
形にして残そうと想い
40年ぶりに筆を持ちました
町内にいらっしゃる書道家の先生にお手本を書いて頂きました
この先生は自転車、バイク、ゴルフ、家庭菜園に音楽と
多趣味な方で、20年以上前より自転車の趣味で知り合い
家の二人の子供たちも、書道を習いました
いくつか書いて頂いた中から「ひらがな」と「漢字」の
二つに絞りました
最終的に「漢字」を待合室の壁に飾ってみました
「ひらがなも」ホームページ等で使いたいと思っています
この言葉に込めた気持ちは
来て頂いた人
縁あって出会った人に
「大丈夫ですよ」と
言える治療家になりたい
そして人になりたいと
決めたからです
私は平成29年に「拡張型心筋症」と
診断された際に
「体を使う今の仕事は無理です
デスクワークを探してください」
「激しい運動や重い荷物を持つことはできません」
「元の身体に戻ることはできません」
と沢山のことを否定されました
もちろん病気の事を考えると当然です
だからこそ私は患者さんに
「大丈夫ですよ!」と言ってあげたい
「今まで通りに仕事ができる様になるから大丈夫!」
「ゴルフや山登りも楽しめるようになるから大丈夫!」
「子どもといっしょに遊べるようになるから大丈夫!」
こんな言葉が掛けられる治療家になる為に
進化し続けたいと想います