どん底院長奮闘記

接骨院を営む院長がある日突然心不全に… 一変する生活!

拡張型心筋症になって…

平成29年5月5日心不全で緊急入院から約10ヶ月が経ちました。

6月中頃約40日間の入院と手術を経て、退院後の週に一回のリハビリ通院も終了、一ヶ月に一回の診察のみとなりました。

 

2017年5月5日に拡張型心筋症と言われ、緊急入院となり、43日間の入院とデバイス埋め込み手術をし行いました。
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初期症状は、風邪に似たもので、特に夜間の咳が酷く。徐々に悪化、横になって眠れない日が続き。やがて日中の階段昇時や歩行時の息切れを起こすようになりました。

4月中頃、近所の内科にて受診時は微熱と夜間の咳により咳喘息と言われ、抗生物質と咳止めが処方され、1週間後症状一時軽快。

その後再発、4月29日に夜間休日急病センターで診察を受け肺炎と診断され、強い抗生物質が必要と言われ聖マリア病院を紹介されその日のうちに受診、5日分の抗生物質の処方を受けるも症状改善見られず。5月5日再度同院を受診、レントゲン検査にて肺炎の悪化がみられるので入院治療をすすめられる。

入院直後の内科医の診察で心エコーによる検査をうけている最中に内科医の顔色が変わり「心臓疾患の疑いがあり当院で手におえないので救急車で循環器病センターへ緊急搬送してくれ」と言われ、人生初の救急車での搬送、入院、手術となりました。

診断名は「拡張型心筋症」・・・・!

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この時から全ての生活が一変しました。今までの仕事、食事、外出、運動・・・・
[あなたの心臓は普通の人の1/4しか動いていません、以前のような仕事は無理なので心臓に負担のかからない別の仕事を考えて下さい」とDrから宣告されても「はあ・・」としか答えられませんでした。
「違う仕事・・・」開業して約20年、鍼灸専門学校卒業後からなら約30年この業界でしか仕事をしていません。いまさら僕に出来る仕事?