どん底院長奮闘記

接骨院を営む院長がある日突然心不全に… 一変する生活!

退院から4ヶ月

退院から4ヶ月が経ちました。週一回のリハビリも10月で終了し、月一回の診察のみとなりましたが、先日の診察にて次は2ヶ月後となりました。

今回の診察では胸に埋め込んだデバイス(CRT-D)の検察もありました。4ヶ月に一度あるそうで、退院時に行って以来です。

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現在胸に埋め込まれたデバイスは遠隔操作で設定の変更や蓄えた動作データーの読み出し、電池残量の🔋確認ができます。

診察室に入ると先ずデバイスとコンピューターのリンクを行われます。ベッドに寝かされ🛌「設定を変更するので脈が早くなったり遅くなったりしますが気分が悪くなったら教えて下さいね」と言われ、その後はカーテンの向こうからDr.と助手や技師の方の数値や設定の専門用語が飛び交っているのが伺えますが、自分の心臓を他人に遠隔操作されていると思うとそれだけで動悸がして来そうになります。

バイス検察の結果は特に問題もなく、心臓発作による除細動器の作動の形跡は無いとの事で「また4ヶ月後に検察をしますので」との事です。

循環器内科の診察では血中のBNPの値を見ていくのですが、依然として400台の値が(正常値が20程度で100を超えると心不全の疑いと言われている)出ており、退院時とあまり変化がありません、「数値から見て劇的な回復は見込めないですが、悪くなってないというのも大事なことです、この状態を維持できるようにこれからも仕事量に気を付けて無理の無いように!」と、言われ結果が良かったのか悪かったのか複雑な気分で家路に着きました。