デバイス外来をおえて
先日デバイス外来に行ってきました
デバイス外来とは胸に埋め込んだ
CRT-D(両心室ペーシング機能付埋込型除細動器)の
状態を確認するもので
胸に埋め込んだデバイスから
遠隔的にデーターを読み出し
作動状態や電池量の確認を行うものです
今回の検査も特に異常は無く終了
この日は心エコーの検査と血液検査もあり
何時ものように循環器内科の診察もありました
以前より血液検査のBNPの数値は
改善傾向にありましたが
心エコー検査では僅かながら
心臓の大きさが小さくなっている
という事でした
これは心臓の機能が少し改善している
ことを表しています
主治医も「元通りにはなりませんが
数値が少し改善していることから
上手く病気と付き合えているのでは
ないでしょうか?」とのお言葉
あいかわらず患者を甘やかさない人です